チューリップの花摘み

花摘みは花絵の醍醐味!
広大で色鮮やかなチューリップ畑に感動し、摘む時の「ポキッ」という音に大人も子供もすぐ夢中になります。
花を摘ませていただくことで球根生産者への理解が深まり、生産者へのエールとなります。

花摘みの様子

チューリップの花の確保について

摘む場所、日時、色、本数などの制限がつく場合がありますがご相談させていただきます。

チューリップが咲き始めると実行委員は球根組合のほ場検査に立ち会い、摘ませていただく品種や本数を交渉し、各団体の希望条件を考慮して場所を調整します。

花摘みの日時

花摘み日は例年4月中旬から4月末位迄の期間を予定しており、期間内の希望していただいた日時で調整します。

個別でのご相談は事務局までお問合せください。事務局へのお問合せのページはこちら
  • チューリップの開花時期はその年の気候条件にて左右されますので変動する可能性があります。
  • できるだけ新鮮な花で花絵を作ることをおすすめします。制作当日の午前中に摘むのがベストです。前日に摘む場合は風通しのよい涼しい日陰で保管してください。
  • 毎年4月29日(みどりの日)は、メイン事業の巨大花絵制作のため花摘みはできません。

花摘みの場所

主に新潟市の東区河渡地区、西区赤塚地区、西区黒埼地区、江南区横越地区と新発田市紫雲寺地区、胎内市地区のチューリップ畑となります。
畑の詳しい位置はにいがた花絵プロジェクから数日前に指定します。
畑の大まかな地図はコチラ

  • チューリップ畑はJAの協力で決定します。色、茎の太さ、開花時期、検査等の条件から選択するため、自分で場所を希望することはできません。
  • 基本的には、団体ごとに同じ地区内の畑で必要な色と本数を摘みます。
  • 期間の前半や河渡地区では3~4色(白、黄、ピンク、赤など)のみとなります。オレンジ、紫は赤塚地区もしくは紫雲寺地区にしかありません。
  • 畑は同一地区においてもかなり遠近がありますので移動には車が必要です。畑近くの駐車場は台数には限りがありますので、できるだけ乗り合わせてください。

花摘みにかかる時間

1人1時間で約1,000本位を摘むことができます。
2時間以上は腰が痛くなりますので、2時間以内を目途に人数を確保しましょう。

畳1枚分のボードに花は2,700本必要です

花摘みに必要なもの

  • 摘んだ花を入れる土のう袋を必ず準備してください。
    土のう袋の数は花の必要本数で算出します。花の大きさによって入る数が違いますが、1袋につき約200〜500本位です。
    必要本数の2倍位の枚数をご用意ください。
  • 畑は日差しが強いので帽子、軍手、雨の日は雨具や長靴を必ずご持参ください。
  • 摘み終えたら各色の本数をチェックしてください。(色毎: 1袋の数を数える×摘んだ袋の数)
  • 花がつぶれないよう積み重ねに注意し、各団体で運搬をお願いします。

 

チューリップの花摘み方法

花摘みのやり方パンフレットを参考にしてください。
チューリップの花摘み方法

パンフレットはPDFファイルです。ご覧になれない場合は、 Adobe Reader をダウンロードしてください。

にいがた花絵プロジェクトからのお願い

チューリップや畑で育てられているすべてのものは、生産者の方々の大切な商品です。楽しく花摘みをさせていただけるよう、みんなでルールを守りましょう。

2019年12月13日

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